お知らせ
情緒あふれる展望を愉しみ、
日本三大美肌の湯を堪能する
日本三大美肌の湯と称される嬉野温泉の湯を、
最上階に位置する
展望露天風呂や展望風呂からの景観を
心ゆくまでお愉しみいただけます。
湯上がり後は、嬉野温泉が一望できる
ラウンジにておくつろぎください。
春夏秋冬、
山と海のめぐみをいただく
嬉野の魅力を盛り込んだ和食を中心とした
ビュッフェスタイルのお食事を
ご用意しております。
料理長が目利きした地魚をメインに、
朝は焼き魚、夜はお刺身を
お愉しみいただけます。
嬉野茶、有明海苔、嬉野豆腐など
ご当地食材をご堪能いただける献立をはじめ、
嬉野の四季折々を感じていただけるお食事を
是非ご堪能ください。
ゲストと伝統文化の出会いを紡ぐ
「お茶の間」
嬉野の土地で何百年もの間、
脈々と受け継がれている
「嬉野温泉」「嬉野茶」「肥前吉田焼」。
ゲストとこの伝統文化との
出会いの場が「お茶の間」です。
日本三大美肌の湯「嬉野温泉」の旅情を
味わえる浴衣を選び、
日本茶でも珍しい丸みを帯びた茶葉のコク
を愉しむ「嬉野茶」をご堪能いただき、
江戸時代より400年以上にわたり守られてきた
「肥前吉田焼」をご鑑賞ください。
心地良いお部屋で思いのままに、
くつろぎのひと時を
靴を脱いで気兼ねなくお過ごしいただける
和室・和洋室がありますので、
小さなお子さま連れでも安心。
親子三世代での家族旅行や、
友人とのグループ旅行におすすめです。
嬉野が誇る肥前吉田焼の茶器で
嬉野茶を愉しみ、
旅の疲れを癒すひと時をお過ごしください。
※布団はお客様ご自身にて敷いていただくスタイルです。スタッフの入室がありませんのでお客様のペースでくつろげます。
「あな、うれしの」から時を紡ぐ
美肌の湯、嬉野温泉

「日本三大美肌の湯」のひとつに数えられる嬉野温泉は、なめらかでぬめりがあり、湯上がりは一皮むけたようなスベスベの肌に。一度その湯ざわりを味わうと、嬉野から離れられなくなると言われるほどです。奈良時代にはすでに効能が知られていたようで、713年に編さんされた『肥前国風土記』(ひぜんのくにふどき)に「東の辺に湯の泉ありて 能(よ)く人の病を癒す」と記されています。
ユニークな地名の由来は、ある言い伝えから。その昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地へ寄り、川中に湧く温泉で疲れた羽を癒した白鶴が飛びたつ様子をご覧になりました。兵士たちもこの湯で元気になり、皇后が「あな、うれしの」と喜んだことから、嬉野温泉と名付けられたとされています。
江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、名所や名物も多い嬉野温泉。
その豊かな風情と歴史をお楽しみください。

公衆浴場「シーボルトの湯」
シーボルトも利用したという嬉野温泉。その歴史に由来し、江戸時代の藩営浴場を原点とする公衆浴場で、ホテル桜 嬉野のすぐ近くにあります。現在の建物は大正時代のレトロな姿を再現したもので、とんがり屋根の外観は町のシンボルとなっています。

釜炒りの香ばしさが魅力の「嬉野茶」
あっさりとした味わいと、独特の香ばしさが魅力の嬉野茶。日本茶では稀少な「釜炒り茶」で、茶葉を釜で炒る独特の製法は、500年以上前に中国から伝来したといわれています。嬉野温泉には、手揉み体験・茶摘み体験、茶工場見学ができる施設があり、嬉野茶の魅力を楽しめます。

400年以上の歴史を誇る
「肥前吉田焼」
江戸時代から、鍋島藩主の後押しによって陶磁器の産地として栄えた嬉野の吉田地区。伝統を受け継ぎながら、新たな表現にも挑戦しているさまざまな窯元の作品の中から、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
※画像はすべてイメージです。
TOP